50代で会社を離れセミリタイヤ的に1年3カ月の間、生活をし何故か正社員の面接を受けて働く事になった案山子です・・(^_^;)
いやー2025年の参議院選挙が終わり、自公連立も過半数が割れてしまったので、政策や法律を作るのに、今後は大変そうな雰囲気になって来ていますね🙄
案山子的には、消費減税や給費金など各政党がポピュリズムに走っているので、インフレ対策とは逆行しているように感じています🤔
2025年は生活に関わる政策としては、社会保険料や介護、人口減少する日本の今後のモデル作りに具体的な足場を固める年にしないといけないんじゃないかなぁ~って、案山子的には感じていました😓
まあ、政治がこのように動くのですから、チョットした金融リテラシーのある方はインフレが加速するという事が想像つくと思います😱
セミリタイヤ時は、食材の購入をしに高齢の両親にいわれるがままクルマで買い物に連れて行っていました、本当に物価高で皆さんスーパーのカゴの中は買い物の数が少ないのが印象的でしたね💦
だから、余計にインフレ対策としての資産運用の大切さも感じる事ができました👍
そんな訳で、2025年の参院選が終わり今後のインフレに対しての生活の上での対策を案山子の考えを述べていきたいと思います😊
まあ、あくまでも参考程度で読んでもらえると嬉しいですし、こんな節約術や運用があるよって方は教えてもらえると嬉しいです😀
コストプッシュインフレ下で現金預金だけだとインフレでお金の価値が低下する😅
日本人は収入が減ったと言っても預貯金が大好きな国民です。日本人の現金・預金が金融資産の中で 50%以上 を占めているのが特徴です。一方、NISAやiDeCoが浸透しているかと思えばそうではなく「株式や投資信託」の割合は約 15% にとどまるとのデータがあります🙄
アメリカの現金・預金の割合は約 13% であり、「株式」や「投資信託」が50%以上を占めています。
現在は円安が進んでいますし、人口減少なので日本は「コストプッシュインフレ」に陥っていると考えられます。
コストプッシュインフレとは、モノを作るための材料やエネルギーなどの値段が上がってしまうことで、お店で売られている商品の値段もどんどん上がることをいいます😓
たとえば、パンを作るのに必要な小麦や電気の値段が上がると、お店のパンの値段も上がります。それで、みんなの生活がちょっと大変になってます💦
バラまき政策がコストプッシュインフレを助長する仕組み💦
冒頭でも触れた、消費減税や給費金のようなバラまき政策が、コストプッシュインフレを助長する仕組みは、主に次のような要因から起こります。
- 需給バランスの悪化: バラまき政策によって、人々や企業の手元に追加資金が渡ると、商品やサービスへの需要が増加します。しかし、供給側の制約がある中で需要だけが増えると、価格が上昇しやすくなります。
- 生産コストへの影響: 政策の資金が生産に直結しない場合、供給の改善が進まず、原材料やエネルギーの価格が上がることで、企業が商品価格を引き上げざるを得ない状況が生まれます。
- 価格スパイラルのリスク: 給付による消費増加と、それに追随する物価上昇が、企業や労働者の間で賃金や価格の引き上げ合戦を招きやすくなります。この「賃金価格スパイラル」が、コストプッシュインフレをさらに強める可能性があります。
- 外部要因との相互作用: 例えば、エネルギーや原材料の輸入価格が上昇している状況では、バラまき政策が国内需要を加速させ、輸入物価をさらに押し上げる可能性があります。
経済政策を進めるときは、物を作る量を増やしたり、働く効率を上げることをしっかり考えないと、値段がどんどん上がる原因になりやすい。だからバランスが大事だと思うんですけどね!💧✨
また、人口減少が進むと、働ける人が減ってしまいます。これが「労働力不足」を引き起こし、企業は賃金を高くしないといけなくなるよ。その結果、ものを作るコストが上がって値段が高くなることに繋がります!
また、高齢化が進むと、おじいちゃんやおばあちゃんがよく使う医療や介護のサービスが増えて、これも値段の上昇につながる場合があります。
コストプッシュインフレへの防衛策を考えてみた😀👍
コストプッシュインフレへの防衛策としては以下のような方法が考えられます!
- 節約と固定費の見直し: 家賃や通信費のプランを見直し、支出を抑えること。さらに、まとめ買いやセールの利用で日用品をお得に購入する工夫が役立ちます。
- ポイント還元制度の活用: キャッシュレス決済でポイントを貯めると、インフレ影響を少し和らげることができそうです。
- 資産運用へのシフト: 株式、金、不動産などインフレ耐性のある資産に分散投資を検討してみるのも良いアイデア。
- 地域支援制度の活用: 地域で行われている給付金や助成制度をチェックすると、大きな助けになりますよ。
- 副業による収入アップ: 本業以外にも副収入を得る事で、収入を増やしてインフレに負けないようにする。
日本人は、この中でも「資産運用へのシフト」が必要だと言えますね😀
2025年7月の日本のインフレ率が約3%ですから、銀行の普通預金で運用すると普通預金の年利が0.2%~0.6%なので資産がインフレに負けて目減りします。
案山子の場合は、オルカンと言われる全世界に投資分散できる株式ファンドに投資しているので、年利7%で運用しています。
なので、日本のインフレ率に負けていないので、資産は4月のトランプショックとかありましたが順調に増えています😋
また、副収入を得る為に副業にチャレンジされるのも一つの方法です。案山子も30代後半の時から勤めていた会社の経営が悪化して給料を下げられてから副業にチャレンジしました😂
ボクは当時は「せどり」をしていたのですが、月に10万円~20万円も稼げるようになりました。人間は追いつめられると力を発揮しますね👍
「せどり」は稼げなくなったので辞めましたが、現在も少額ですが自力で稼げるように努力は続けています。ネットを使わなくでも「すき間バイト」が出来るならそちらの方が稼げると思います。
案山子も副業と節約を頑張った事で、現在の資産を作る事ができました。当時は本業は年収300万円を切っていたので大変でしたが、副業して転職してとモガイテいましたね🤭
インフレ時は案山子的には積み立て投資がベターなような感じ😊
では、対策としては円資産を外貨に換えておくのが対策としてベターです。現時点で潤沢に円資産がある人は資産配分を学んで割ふればOKですが、若い方はNISA口座やiDeCoを利用して海外資産へ積み立て投資をする事でインフレヘッジが掛けられます👍
不動産もインフレヘッジに有効ですが、今後は人口減少で不動産の価値も地域差が大きくなりそうなので都心部の人以外はどうなんでしょうかね❓
ボクも持ち家ですが、住んでる地域が人口減少が進む地域なので、土地の価値が下がらないか不安ではあります🤔
ローンは全期固定のフラット35ですから、インフレによる影響は受けないようにしています。変動金利で借り入れされている方は、今後、どの段階で借り換えするか、若しくは繰り上げ返済も含めて考えて置かないといけないので大変ですね😅
おしまい 😊
そんな訳で、参議院選挙も終わり今後の日本がインフレで国民生活が大変になると予想した上での生活防衛について書かせて貰いました😀
日銀も今後は利上げもするでしょうから、国債の利払い費が増えて財政的にも心配になりますが、未来がどうなるか分からないので、目の前の出来る事をコツコツとこなしていきたいと思います✨
それにして、新しい仕事で重たい荷物を持たされているりーので、全身筋肉痛で辛いです🤕
上手く順応して身体を壊さずに、仕事が続けられたら良いのですがどうなることやら、正社員として仕事が続けられるならコーストファイヤー的な生活をしようと考えています😊
また、正社員に戻れたので正社員と言う社会的な地位を行使することができます。資産拡大に銀行から融資を受ける事も出来るかもしれないので、その辺りの勉強もしていきたいと考えています👍
では!! バイバイ(@^^)/~
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